「ドライアイ」疲れ目から起こるトラブル

ついこの数十年の間に急速にOA化が進みました。これに比例するように増えている目の病気が「ドライアイ」とよばれる重症の乾き目で、現在では800万人以上の何らかの症状があります。

この病気は全身性の病気が原因となって起こることもありますが、今、問題となっているのは、目の酷使と慢性的な疲労がつくり出すタイプです。

パソコンをはじめとするOA機器を使うとき、私たちはモニターをじっと見つめなくてはなりません。するとまばたきの回数が減少し、涙が目の表面に十分行き渡らなくなります。パソコンのモニターを見ていると疲れて眠くなってしまう人がいますがこれは、ドライアイによる疲れ目が原因です。

目にとって、涙は角膜の汚れを取り除き、栄養を補給するという重要なはたらきをしている必需品です。この涙が減少してしまうと、当然のことながら目の表面が乾いて角膜が傷つきやすくなります。
また、涙の減少にあわせてその成分もバランスを崩し、本来の機能をはたせなくなります。すると、目の乾きや重い感じ、痛みや充血、慢性的な疲労感、不快感といった症状があらわれるのです。

このドライアイの原因は、ごく当たり前の日常生活のなかにあるため、ふだんの生活に少し気をつければ予防することができます。特に以下にあるような点に注意が必要です。また、軽い症状であればこのポイントに気をつけることでおさまることが多いのですが、もしおさまらない場合には角膜の表面が傷ついていることが考えられるため、早めに専門医の診察を受けるようにしてください。

ドライアイを防ぐ5つのポイント

  1. 近くを見続けない
    集中してものを見続けると、目のまわりの筋肉を疲れさせるだけでなく、まばたきの回数が少なくなるため、涙の分泌量が極端に減ります
  2. 空気を綺麗に
    空気中にチリやホコリが多い状態では、汚れを含んだ涙が排出口で目詰まりを起こし、痛みやかゆみの原因になります。
  3. 乾燥を防ぐ
    空気が乾燥しすぎているときは、意識的にまばたきをしたり、点眼薬をさすなどしの対策が必要です。
  4. 夜更かしは厳禁
    もともと人間のからだには、夜間は涙の分泌量を減らす仕組みが備わっている。そのため、この時間帯に睡眠をとらずに起きていれば、どうしても目の表面がかわきやすくなってしまいす。
  5. 目にもストレスはNG
    精神的なストレスが増大する、まばたきの回数が少なくなって、涙の分泌量が減ることがわかっています。できるだけ、リラックスを心がけるようにして 、目 に与 え る負担を減らすことが大切です。

普段、目を酷使している人は「旬のかぼちゃ」を食べるとルテインが豊富です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です