現代人の目は酷使の結果、疲弊している

目には辛すぎる環境

科学により生活が便利に成る前には人間は、誰もが日の出とともに起床し、日が沈むと同時に眠る自然のリズムに合わせた生活を送っていました。もう少し言えば、穀物や野菜を中心として自律神経にとても穏やかに効く生活をしていました。

こうした習慣は、人類の発生から数百万年の間変わることなく長きにわたり受け継がれてきたために、私たちのからだもそれにあわせて機能を発達させ、現在に至っています。

当然、目も例外ではありません。夜行性の動物と追って暗闇ではものを見ることができなかったり、睡眠にあてられる夜間には、涙の量が減るというのもそのためです。

かしかし、科学技術の恩恵によって、夜もたっぷりと灯りがともるようになった時代に暮らす私たちは、長年の生活習慣を無視し、本来、目は休んでいるはずの夜間にまで行動するようになりました。それだけでも、目にとっては大きな負担なのに、文明の進歩はテレビやパソコン、スマホに代表される「目には非常に悪い」利器を次々と生み出し、いつの間にか私たちの生活は、それらなしでは成り立たないところにまできてしまっています。電車を見渡せば、老若男女ほとんどの人がスマホに目を向けていますし、ほとんどの企業やオフィスでは人の数以上のPCが動いています。

高度に情報化された現代社会は、目にとっては逆に劣悪な環境なのです。そしてもうひとつ、科学の進歩とそれにともなう生活習慣の乱れは、目に大きな弊害をもたらすことになってしまいました。

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